特許
J-GLOBAL ID：200903051581512480

光学的情報記録媒体ならびに光学的情報再生方法および 光学的情報記録再生消去方法

発明者：
岡田 満哉

岡田 満哉 について

, 
伊藤 雅樹

伊藤 雅樹 について


出願人/特許権者：
日本電気株式会社

日本電気株式会社 について


代理人 (1件)： 京本 直樹 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-011353
公開番号（公開出願番号）：特開平8-203126
出願日： 1995年01月27日
公開日（公表日）： 1996年08月09日
要約：
【要約】【目的】 剛性のある基板と、その上に形成した透明薄板部材が用い、優れた高密度記録特性を持つ光学的情報記録媒体を得る。【構成】 十分な剛性を有する基板1上に記録膜2を形成し、その上に透明薄板部材5を積層する。情報の記録再生消去に使用するレーザ光10は、集光レンズ11によって集光され、透明薄板部材4を通して入射される。剛性基板1は透明の樹脂基板やガラス基板,金属板,セラミック板が使用でき、透明薄板部材5は透明ガラス板もしくは透明樹脂板が使用できる。透明薄板部材5と剛性基板1との接着は、両者の全面を透明接着剤4で貼り合わせた構成で、接着剤4中を記録再生消去用レーザ光10が透過するため、光学的に透明で均一性の高い接着剤を使用する。剛性基板1もしくは透明薄板部材5の一方もしくは両方に接着剤4を塗布して貼り合わせることにより、容易に所望の構成にできる。
請求項（抜粋）：
剛性基板上にレーザ光照射により光学的に検出可能な情報を記録する記録膜を形成し、前記記録膜上に透明薄板部材を積層して成ることを特徴とする光学的情報記録媒体。
IPC (3件)：
G11B 7/24 541 ,  G11B 7/24 ,  G11B 7/00
引用特許：
審査官引用 (3件)

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