特許
J-GLOBAL ID:200903051583378382

インクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060853
公開番号(公開出願番号):特開2003-251805
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 インク吐出特性を常に良好に保持でき且つ小型化を図ることのできるインクジェット式記録ヘッド及びインクジェット式記録装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板と、流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられる下電極60と、下電極60上に設けられる圧電体層70と、圧電体層70上に設けられる上電極80とからなる圧電素子300とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、下電極60及び上電極80を各圧力発生室12に対応する領域にそれぞれ独立して設けると共に各上電極80にそれぞれ接続される配線電極90を圧力発生室12の長手方向一端部側の周壁に対向する領域の振動板上に設けて、上電極80を各圧電素子300の共通電極とすることにより、共通電極の抵抗値を低下させる。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられる下電極と、該下電極上に設けられる圧電体層と、該圧電体層上に設けられる上電極とからなる圧電素子とを具備するインクジェット式記録ヘッドにおいて、前記下電極及び前記上電極が各圧力発生室に対応する領域にそれぞれ独立して設けられると共に各上電極にそれぞれ接続される配線電極が前記圧力発生室の長手方向一端部側の周壁に対向する領域の振動板上に設けられて、前記上電極が各圧電素子の共通電極となっていることを特徴とするインクジェット式記録ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (11件):
2C057AF83 ,  2C057AG42 ,  2C057AG44 ,  2C057AG85 ,  2C057AG92 ,  2C057AN01 ,  2C057AP34 ,  2C057AP52 ,  2C057AQ01 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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