特許
J-GLOBAL ID:200903051585529329
頭部保護エアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
飯田 昭夫
, 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316110
公開番号(公開出願番号):特開2004-148976
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】車両が側面衝突からロールオーバに移行しても、支障なく対処可能な頭部保護エアバッグ装置を提供すること。【解決手段】頭部保護エアバッグ装置M1は、エアバッグ11とエアバッグ11に膨張用ガスを供給するインフレーター37・38とを備える。エアバッグ11は、車両Vの車内側の窓Wの周縁における上縁側に、折り畳まれて収納されて、膨張用ガスの流入時に、窓Wの車内側を覆うように下方へ展開して膨張する。エアバッグ11は、展開膨張完了時のエアバッグ11における上縁11a側の上側膨張部12と、下縁11b側の下側膨張部26と、を備える。上側膨張部12は、車両Vの側面衝突検知時に窓Wを覆い可能に膨張用ガスを流入させて展開膨張する。下側膨張部26は、車両Vのロールオーバ検知時に膨張用ガスを流入させて、エアバッグ11の下縁11bに沿って略棒状に膨張する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両の車内側の窓の周縁における上縁側に、折り畳まれて収納されて、膨張用ガスの流入時に、前記窓の車内側を覆うように下方へ展開して膨張するエアバッグと、
該エアバッグに膨張用ガスを供給するインフレーターと、
を備えて、
車両の側面衝突検知時とロールオーバ検知時とに作動する構成の頭部保護エアバッグ装置であって、
前記エアバッグが、
展開膨張完了時の上縁側に配置されて、車両の側面衝突検知時に前記窓を覆い可能に膨張用ガスを流入させて展開膨張する上側膨張部と、
展開膨張完了時の下縁側に配置されて、車両のロールオーバ検知時に膨張用ガスを流入させて、前記エアバッグの下縁に沿って略棒状に膨張する下側膨張部と、
を備えて構成されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3D054AA02
, 3D054AA03
, 3D054AA04
, 3D054AA07
, 3D054AA18
, 3D054BB21
, 3D054CC04
, 3D054CC10
, 3D054CC27
, 3D054DD40
, 3D054EE09
, 3D054EE14
, 3D054EE20
引用特許:
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