特許
J-GLOBAL ID:200903051585969183

電解質膜-電極接合体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 八田 幹雄 ,  奈良 泰男 ,  宇谷 勝幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-160034
公開番号(公開出願番号):特開2006-338938
出願日: 2005年05月31日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 起動停止におけるカソード触媒の腐食及びOCV保持時の電解質膜の分解を有効に抑制できる電解質膜-電極接合体を提供する。【解決手段】 高分子電解質膜と、前記高分子電解質膜の一方の面に形成された、カソード触媒層と、前記高分子電解質膜の他方の面に形成された、アノード触媒層と、有効アノード触媒層の面積が有効カソード触媒層の面積よりも大きくなるように、前記カソード触媒層の端部の少なくとも一部に形成された、第一のガスケット層と、を有し、前記高分子電解質膜の、少なくとも電解質膜-電極接合体の厚み方向に対してカソード触媒層の端部と重複する部位に、前記高分子電解質膜よりも強度の高い補強層が配置されてなる、電解質膜-電極接合体。【選択図】図5
請求項(抜粋):
高分子電解質膜と、 前記高分子電解質膜の一方の面に形成された、カソード触媒層と、 前記高分子電解質膜の他方の面に形成された、アノード触媒層と、 有効アノード触媒層の面積が有効カソード触媒層の面積よりも大きくなるように、前記カソード触媒層の端部の少なくとも一部に形成された、第一のガスケット層と、 を有し、前記高分子電解質膜の、少なくとも電解質膜-電極接合体の厚み方向に対してカソード触媒層の端部と重複する部位に、前記高分子電解質膜よりも強度の高い補強層が配置されてなる、電解質膜-電極接合体。
IPC (3件):
H01M 8/02 ,  H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 P ,  H01M8/02 S ,  H01M8/04 Y ,  H01M8/10
Fターム (10件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026CC01 ,  5H026CC03 ,  5H026CC10 ,  5H026CX05 ,  5H026CX10 ,  5H026HH02 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06
引用特許:
出願人引用 (3件)

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