特許
J-GLOBAL ID:200903051587091576

再生装置及びその再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-119963
公開番号(公開出願番号):特開2005-302046
出願日: 2005年04月18日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】二次元コード化され可視化された情報を確実に元の再生データにデコードでき、その再生データの特徴に応じた再生ができるようにすること。【解決手段】マーカ検出部216で、撮像された撮像データに対して少なくとも3個のマーカの略中心位置を特定し、データ配列方向検出部218で、それら特定された略中心位置から演算した二次元コード化された再生データの配置と上記略中心位置とに基づいて、再生データ及び誤り訂正データを特定し、データエラー訂正部194で、当該特定された再生データの誤りを当該特定された誤り訂正データに基づいて訂正し、伸長処理部238,242,248,256等でデコードして得られる再生データが、文字データである場合には当該文字データを表示装置254に表示し、また、音声データである場合には当該音声データを音声出力装置268で発音させる。【選択図】図15
請求項(抜粋):
二次元に配置された再生データと、誤り訂正情報が二次元に配置された誤り訂正データと、上記再生データ及び誤り訂正データの配置を検出するための少なくとも3個のマーカと、からなる二次元コードを撮像して上記二次元コード化された再生データを元のデータに再生する再生装置であって、 上記撮像された撮像データに対して、上記少なくとも3個のマーカの略中心位置を認識する中心位置認識手段と、 上記中心位置認識手段によって認識した、少なくとも3個のマーカの略中心位置から上記二次元コードの回転方向を演算し、上記二次元コード化された再生データの配置を特定するデータ特定手段と、 上記データ特定手段によって特定した、二次元コード化された再生データの配置に基づいて、上記再生データ及び誤り訂正データを特定し、当該特定された再生データの誤りを当該特定された誤り訂正データに基づいて訂正する訂正手段と、 上記訂正手段によって誤りを訂正された再生データを元のデータにデコードするデコード手段と、 上記デコード手段によって得られた元のデータが文字データである場合には、当該文字データを表示する表示手段と、 上記デコード手段によって得られた元のデータが音声データである場合には、当該音声データを発音させる発音手段と、 を具備したことを特徴とする再生装置。
IPC (4件):
G06K7/10 ,  G06K7/00 ,  G06K7/015 ,  G10L13/02
FI (4件):
G06K7/10 P ,  G06K7/00 E ,  G06K7/015 B ,  G10L13/02 110B
Fターム (11件):
5B072AA02 ,  5B072CC21 ,  5B072DD02 ,  5B072DD15 ,  5B072DD25 ,  5B072FF39 ,  5B072GG02 ,  5B072GG07 ,  5B072HH12 ,  5B072JJ11 ,  5B072KK07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-244145号公報

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