特許
J-GLOBAL ID:200903051588053767
穀粒乾燥機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-197686
公開番号(公開出願番号):特開2001-027481
出願日: 1999年07月12日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】穀粒を乾燥させるための熱風の生成が、バーナー装置における燃料灯油の燃焼量を少なく抑えて行えるようにして、燃料灯油の消費量の低減とCO2ガスの発生量の削減とが得られるようにする。【解決手段】乾燥機の乾燥部bの排風路12内に、銅材またはアルミ材等の熱伝率の高い材質のものからなるパイプ7を、それの内腔が排風路12内の排風から遮断された状態として配設し、そのパイプ7の一端側の開口70を、機体1外面の大気に対し開放し、そのパイプ7の他方の開口71を、導風路10の吸気口に対し連通させ、そのパイプ7を介して吸引される外気を、排風路12内の排風の余熱により昇温させて、熱風生成装置2で生成した熱風と共に導風路10に送り込むようにする。
請求項(抜粋):
機体1内の上部側に、穀粒の貯留部aを設け、機体1内の下部側に、熱風を誘導する導風路10と貯留部aから順次流下してくる穀粒を流過させる穀粒の流下路11と導風路10から吹き出されて穀粒の流下路11を吹き抜けた熱風を排風として誘導する排風路12とが通気性の隔壁13...を介して並列する乾燥部bを装設し、機体1の外面側に、前記導風路10に送り込む熱風を生成するバーナー装置20からなる熱風生成装置2を装架するとともに、前記排風路12から排風を引き出す吸引用送風機3を装架して、機体1内の貯留部aに張り込む穀粒を熱風の送給により乾燥させる穀粒乾燥機において、乾燥部bの排風路12内に、銅材またはアルミ材等の熱伝率の高い材質のものからなるパイプ7を、それの内腔が排風路12内の排風から遮断された状態として配設し、そのパイプ7の一端側の開口70を、機体1外面の大気に対し開放し、そのパイプ7の他方の開口71を、導風路10の吸気口に対し連通させ、そのパイプ7を介して吸引される外気を、排風路12内の排風の余熱により昇温させて、熱風生成装置2で生成した熱風と共に導風路10に送り込むようにしたことを特徴とする穀粒乾燥機。
IPC (5件):
F26B 17/14
, A01F 25/00
, B02B 1/02
, F26B 17/20
, F26B 23/10
FI (6件):
F26B 17/14 H
, F26B 17/14 D
, A01F 25/00 E
, B02B 1/02
, F26B 17/20 A
, F26B 23/10 A
Fターム (35件):
2B100AA02
, 2B100BB01
, 2B100BC01
, 2B100GA13
, 2B100GA14
, 2B100GA15
, 2B100GA27
, 2B100GB08
, 2B100GB13
, 3L113AA07
, 3L113AB06
, 3L113AC04
, 3L113AC40
, 3L113AC41
, 3L113AC45
, 3L113AC46
, 3L113AC48
, 3L113AC49
, 3L113AC50
, 3L113AC51
, 3L113AC54
, 3L113AC56
, 3L113AC63
, 3L113AC65
, 3L113AC67
, 3L113AC72
, 3L113AC73
, 3L113AC79
, 3L113BA03
, 3L113DA02
, 3L113DA06
, 3L113DA26
, 4D043BB02
, 4D043BB15
, 4D043BB21
引用特許:
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