特許
J-GLOBAL ID:200903051590167826
画像記録方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 智廣 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061907
公開番号(公開出願番号):特開平6-274051
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月30日
要約:
【要約】【目的】 転写媒体突入時の像担持体の回転ムラを、像担持体と圧力ロールの離間により押さえる一方、像担持体駆動手段と同一の駆動源を用いて圧接部の離間を行い、装置の小型化を図ると共に、該離間を非画像形成時に行なうことにより、離間のための回転ムラをも防止し、回転変動が引き起こす像の歪み等の画像欠陥を防止可能とした画像記録方法及びその装置を提供することを目的とする。【構成】 像担持体上に画像が形成されないときに、当該像担持体を回転駆動する駆動手段からの駆動力により、像担持体と圧力ロールの少なくとも一方を移動させて圧接部の離間を行ない、その後、像担持体と圧力ロールの圧接部間に転写媒体が進入するタイミングと同期させて、像担持体と圧力ロールとを圧接させる付勢手段の付勢力を利用して圧接部の離間を解除するように構成した。
請求項(抜粋):
像担持体の表面に画像情報に応じて静電潜像を形成し、この静電潜像を現像して当該現像像を、像担持体と圧接する圧力ロールとの圧接部間を通過する転写媒体上に圧力によって転写もしくは、転写同時定着する画像記録方法において、上記像担持体上に画像が形成されないときに、当該像担持体を回転駆動する駆動手段からの駆動力により、像担持体と圧力ロールの少なくとも一方を移動させて圧接部の離間を行ない、その後、像担持体と圧力ロールの圧接部間に転写媒体が進入するタイミングと同期させて、像担持体と圧力ロールとを圧接させる付勢手段の付勢力を利用して圧接部の離間を解除することを特徴とする画像記録方法。
IPC (3件):
G03G 15/16 103
, G03G 15/00 102
, G03G 15/00 110
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