特許
J-GLOBAL ID:200903051591905855

スイッチング電源制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032514
公開番号(公開出願番号):特開2007-215316
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】軽負荷時にスイッチング周波数が低くなったときの電力効率を改善するスイッチング電源制御回路を提供する。【解決手段】スイッチ素子のオントリガを発生するワンショット回路13と、FB端子電圧が0.5V以下に低下したときスイッチング動作を停止させるコンパレータ15との間にパルスカウンタ回路23を追加して、フリップフロップ回路19から出力されるスイッチングパルスを数えるようにした。固定周期のタイマ回路24により、スイッチング指令信号によりスイッチ素子をターンオンする際の上限周波数を規定している。これにより、負荷が軽負荷である場合に、スイッチ素子が連続してN回(Nは適当な正整数値)だけターンオンして休止する間欠動作となる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
スイッチ素子がトランスの一次巻線に接続され、前記トランスの二次巻線から負荷に所定の出力電力を供給するスイッチング電源の制御回路であって、前記スイッチ素子の両端に印加される電圧が最低点となるタイミングでターンオンするとともに、前記負荷からのフィードバック信号に応じて前記スイッチ素子のスイッチング動作を制御する擬似共振型のスイッチング電源制御回路において、 前記スイッチ素子へのスイッチング指令信号を生成する信号生成手段と、 前記スイッチング指令信号により前記スイッチ素子をターンオンする際の上限周波数を規定する固定周期の発振手段と、 前記スイッチング指令信号により前記スイッチ素子が連続してターンオンしたとき、予め設定されたN回のターンオンで前記スイッチング指令信号を停止させるようにターンオン回数を計数する計数手段と、 を備え、 前記負荷が軽負荷である場合に、前記スイッチ素子が連続してN回ターンオンして休止する間欠動作となるように構成したことを特徴とするスイッチング電源制御回路。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (3件):
H02M3/28 Q ,  H02M3/28 B ,  H02M3/28 C
Fターム (17件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB75 ,  5H730BB76 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730DD12 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD03 ,  5H730FG09 ,  5H730XC04 ,  5H730XX04 ,  5H730XX16 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730XX43
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許第3116338号明細書
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-206963   出願人:シャープ株式会社

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