特許
J-GLOBAL ID：200903051591954791
ロツドレスシリンダ
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
千葉 剛宏 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-288120
公開番号（公開出願番号）：特開平5-126111
出願日： 1991年11月01日
公開日（公表日）： 1993年05月21日
要約：
【要約】【目的】本発明は、過大な荷重が加わっても特にピストンを停止させることなく、しかもスライドテーブル自体を円滑に往復動作させ、さらにまた装置全体としてコンパクトに構成することが可能なロッドレスシリンダを提供する。【構成】本発明に係るロッドレスシリンダは、シリンダ本体12とスライドテーブル14とを有する。シリンダ本体12のスライドテーブル14側表面には、レール部材32が配設され、該レール部材32に突出する傾斜面33a、33bが設けられている。一方、スライドテーブル14には、ガイド部材34a、34bが配設される。ガイド部材34a、34bには、該レール部材32の傾斜面33a、33bとボールベアリング47を介して係合する凹部28が画成されている。
請求項（抜粋）：
シリンダとスライドテーブルとからなり、前記シリンダはシリンダ本体内に画成されたボア内を往復移動するピストンを有し、前記シリンダ本体にその長手方向に延在し、外部とボアとを連通するスリットを画成し、前記スリットはピストンに係合する第1のシール部材と前記スライドテーブルに係合する第2のシール部材によって閉塞され、前記シリンダ本体のスライドテーブル側表面に互いに対向するガイド面を備える一組のレール部材を設け、一方、前記スライドテーブルのシリンダ本体側表面に前記各レール部材のガイド面と係合してピストンの往復動作下に該スライドテーブルを変位すべくガイド面を有する一組のガイド部材を設けることを特徴とするロッドレスシリンダ。
IPC (2件)：
F15B 15/14 330
, F15B 15/14
