特許
J-GLOBAL ID:200903051593193453
酸素濃度検出器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 明夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-071855
公開番号(公開出願番号):特開平7-072112
出願日: 1984年12月29日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】固形粒子を含み、温度と流速とが大幅に変動する排気ガス中の酸素濃度を長期間安定に検出する。【構成】基体1は、一端に酸素濃度を検出する電極を有する検出要素1a及び電熱要素を備え、他端に導電端子1bを備え、排気管壁14に装着した栓体金具3に支持,結合される。基体1の栓体金具3への結合部4が排気管壁14より外側の位置に設定してある。結合部1より排気管14側に向けて突出した基体1の検出要素1a側の周囲がキャップ型の有底管6により覆われる。有底管6のうち側壁に検出要素1aから離れた位置で排気管14のガスの一部を流通させるガス流通孔6bを配設すると共に底壁にもガス流通孔6c設ける。
請求項(抜粋):
一端に酸素濃度を検出する電極を有する検出要素及び電熱要素を備え、他端に前記電極に接続された導電端子を備えた細長い形状の基体が排気管壁に装着した栓体金具に支持,結合されると共に、この基体の前記栓体金具への結合部が前記排気管壁より外側の位置に設定してあり、且つ前記結合部より排気管側に向けて突出した前記基体の検出要素側の周囲がキャップ型の有底管により覆われ、該有底管のうち側壁に前記検出要素から離れた位置で排気管のガスの一部を流通させるガス流通孔を配設すると共に底壁にもガス流通孔を設けて成ることを特徴とする酸素濃度検出器。
前のページに戻る