特許
J-GLOBAL ID:200903051597310691

符号化画像音声信号復号装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-245513
公開番号(公開出願番号):特開2002-058030
出願日: 2000年08月08日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】多重符号化画像音声復号装置において、復号専用LSIの回路規模を削減し、低価格化を図ることとともに、音声符号化方式にLTP予測方式を採用した符号化音声信号にも対応した復号装置を提供する。【解決手段】多重化信号の分離処理、画像復号処理の可変長復号処理、周波数信号算出、動きベクトル算出までの処理および音声復号処理の周波数サンプルを導出するまでの処理を汎用MPUで行わせ、IDCT処理および動き補償処理を行う画像信号処理回路と、周波数サンプルからディジタル音声信号との変換演算を交互に計算する周波数-時間変換および時間-周波数変換を行う変換回路とを備える。
請求項(抜粋):
符号化画像データおよび符号化音声データを復号し、ディジタル画像信号およびディジタル音声信号を出力する符号化画像音声信号の復号装置であって、上記符号化画像データの復号処理の一部である第1の復号処理を行うプロセッサと、上記符号化画像データの復号処理のうち上記第1の処理以外の部分である第2の復号処理を行う第2の復号手段と、上記プロセッサは符号化音声データの復号処理の一部である第3の復号処理を行い、上記符号化音声データの復号処理のうち上記第3の処理以外の部分である第4の復号処理を行う第3の復号手段と、上記第1の復号処理の手順が記述された蓄積プログラムおよび上記第3の復号処理の手順が記述された蓄積プログラムを保持するプログラムメモリとを有し、上記プロセッサでは、上記第1の蓄積プログラムに従い周波数領域における符号化画像サンプルデータおよび動きベクトルを導出する上記第1の復号処理を行い、上記第3の蓄積プログラムに従い周波数領域における符号化音声サンプルデータを導出する上記第3の復号処理を行い、上記第2の復号手段では、上記周波数領域における符号化画像サンプルデータから時系列のディジタル画像信号に変換する上記第2の復号処理を行い、上記第3の復号手段では、上記周波数領域における符号化音声サンプルデータから時系列のディジタル音声信号に変換する上記第4の復号処理を行うことを特徴とする符号化画像音声信号復号装置。
IPC (5件):
H04N 7/30 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/32
FI (6件):
H03M 7/30 A ,  H03M 7/36 ,  H04N 7/133 Z ,  G10L 9/18 A ,  G10L 9/18 M ,  H04N 7/137 Z
Fターム (24件):
5C059KK07 ,  5C059MA00 ,  5C059MA01 ,  5C059MA23 ,  5C059NN28 ,  5C059RB02 ,  5C059RB16 ,  5C059RC31 ,  5C059SS30 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5D045DA02 ,  5D045DA11 ,  5J064AA04 ,  5J064BA04 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC16 ,  5J064BC29 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03 ,  5J064BD04

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