特許
J-GLOBAL ID:200903051599829597

自動車用エンジンの遠隔始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 欽造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309794
公開番号(公開出願番号):特開平6-137239
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1994年05月17日
要約:
【要約】【目的】送信器を紛失したり破損した際に、制御器を車体から外したり、更にはメーカに送ったりする事なく、新たな送信器を使用可能とする。【構成】IDコード更新の際には、受信器の制御状態をテストモードに切り換え、且つイグニッションスイッチをONした状態で、新たな送信器から無線信号を送る。無線信号中に含まれる送信側IDコードに基づき、制御器の記憶素子に記憶した、受信側IDコードを更新する。
請求項(抜粋):
少なくともエンジンの始動を指示する為の無線信号を発する送信器と、この送信器からの無線信号を受信する受信器と、この受信器が無線信号を受けた状態で、上記無線信号に含まれる送信側IDコードと記憶素子中に記憶された受信側IDコードとが一致した場合に始動指令信号を出す制御器と、この始動指令信号に基づいてエンジンを始動させる始動装置とを備えた自動車用エンジンの遠隔始動装置に於いて、上記制御器の制御状態を更新モードと通常制御モードとに切り換える切換スイッチと、イグニッションスイッチのON、OFF状態を検出して上記制御器に入力する入力手段とを備え、制御器は、上記切換スイッチにより制御器が、遠隔操作によるエンジンの始動を行なえないが、受信側IDコードの更新を行なえる更新モードになっており、且つ、イグニッションスイッチがONされている事を条件に、新たな送信器からの無線信号に含まれる送信側IDコードに合わせて、上記記憶素子に記憶された受信側IDコードの更新を行なう事を特徴とする自動車用エンジンの遠隔始動装置。
IPC (3件):
F02N 11/08 ,  H03J 9/00 ,  H04Q 9/00

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