特許
J-GLOBAL ID:200903051601074078

負荷制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-012820
公開番号(公開出願番号):特開平8-205378
出願日: 1995年01月30日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 特定の負荷機器への通電のオフを最小限にすることにより、負荷機器を有効に利用することができるようにした負荷制御装置の提供。【構成】 所定の遮断特性を有する主幹ブレーカC の負荷側に、負荷機器A が分岐ブレーカB と開動作の優先順位が決められたスイッチ8 を介して接続され、主幹ブレーカに所定レベルの電流が流れたとき、優先順位の早い順にスイッチを開成するものであって、主幹ブレーカに流れる電流を検出する電流検出手段3 と、スイッチからなる開閉手段7 と、検出電流値に基づき優先順位の早い順にスイッチに開成信号を出力するものであって、主幹ブレーカに流れる電流値とその電流値における遮断に至るまでの通電時間の対応関係を複数個有する動作設定が可能な動作設定記憶部11と動作設定と検出電流値に基づいて開成信号を出力するオフ制御部15とを有する制御手段10と、を設けた。
請求項(抜粋):
所定の遮断特性を有する主幹ブレーカの負荷側に、複数の負荷機器が分岐ブレーカと開動作の優先順位が決められたスイッチを介して並列的に接続され、主幹ブレーカに所定レベルの電流が流れたとき、優先順位の早い順にスイッチを開成するものであって、主幹ブレーカに流れる電流を検出する電流検出手段と、開動作の優先順位が決められたスイッチからなる開閉手段と、電流検出手段の検出電流値に基づき優先順位の早い順にスイッチに開成信号を出力する制御手段と、を有する負荷制御装置において、前記制御手段に、主幹ブレーカの遮断特性に対応した動作設定が可能な動作設定記憶部と、該動作設定記憶部の動作設定と電流検出手段の検出電流値に基づいて開成信号を出力するオフ制御部と、を設けたことを特徴とする負荷制御装置。
IPC (2件):
H02H 3/033 ,  H02H 3/08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開2051-041258
審査官引用 (6件)
  • 特開昭55-002331
  • 特開昭55-002331
  • 特開昭61-069324
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