特許
J-GLOBAL ID:200903051602154270

感光体、それを用いた画像形成装置、画像形成方法及びプロセスカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-006970
公開番号(公開出願番号):特開2001-265014
出願日: 2001年01月15日
公開日(公表日): 2001年09月28日
要約:
【要約】【課題】 可干渉光の感光体中での多重反射により発生する濃淡縞画像が発生しない感光体及びそれを用いた高品質な画像形成が可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 基体上に少なくとも感光層を設けた感光体において、感光層の基体側界面の断面曲線を水平方向にΔt[μm]の間隔で、N個サンプリングした断面曲線の高さx(t)[μm]のデータ群に対し下式(数1)に従い離散的なフーリエ変換を行い、下式(数2)により導出したパワースペクトルから、下式(数3)により計算したI(S)が6.0×10-3以上であることを特徴とする感光体。【数1】(ここで、n、mは整数、N=2p、pは整数である)【数2】【数3】上記感光体を用いるとともに、書き込み光として可干渉光を用いることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
基体上に少なくとも感光層を設けた感光体において、感光層の基体側界面の断面曲線を水平方向にΔt[μm]の間隔で、N個サンプリングした断面曲線の高さx(t)[μm]のデータ群に対し下式(数1)に従い離散的なフーリエ変換を行い、下式(数2)により導出したパワースペクトルSから、下式(数3)により計算したI(S)が6.0×10-3以上であることを特徴とする感光体。【数1】(ここで、n、mは整数、N=2p、pは整数である)【数2】【数3】
IPC (5件):
G03G 5/00 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 21/00 350
FI (4件):
G03G 5/00 ,  G03G 21/00 350 ,  B41J 3/00 D ,  G03G 15/04 120

前のページに戻る