特許
J-GLOBAL ID:200903051602635715

映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-091371
公開番号(公開出願番号):特開平6-308408
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【目的】 水平方向の偏向器を1つしか使用せずに左右両眼の夫々に映像を表示するように構成し、比較的小型で安価な構成でありながら、広画角、高解像度、高輝度が得られる映像表示装置を提供する。【構成】 He-Neレーザ1、AOM3、NDフィルタ5等を具え左右両眼用の光ビームを形成する光源部からの、変調された光ビームをガルバノメータスキャナ7によって垂直方向に走査し、ビームスプリッタ8によって左右両眼用に2分割し、夫々ポリゴンミラー11の異なる偏向面に入射して同時に水平方向に走査した後に、光学系12a,12bを介して眼球16a,16bに導く。その際、左右両眼の夫々について第1の偏向面および第2の偏向面が夫々入射瞳となり、使用者の左右眼球16a,16bが夫々射出瞳となる瞳共役関係を満たすように構成し、映像を直接、使用者の眼球の網膜上に表示する。
請求項(抜粋):
映像を直接、使用者の眼球の網膜上に表示する映像表示装置において、左右両眼用の光ビームを形成する光源部と、前記光ビームを垂直、水平の2方向に走査する少なくとも2つの偏向器と、垂直、水平の2方向に走査された光ビームを使用者の左右両眼の夫々に導く光学系とを具え、前記偏向器の第1の偏向面および第2の偏向面が夫々入射瞳となり、使用者の左右眼球が夫々射出瞳となる瞳共役関係を満たすようにしたことを特徴とする、映像表示装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 101 ,  G02B 27/22 ,  H01S 3/00 ,  H04N 5/64 511
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平4-285993
  • 特開昭60-227220
  • 特開平4-100088
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