特許
J-GLOBAL ID:200903051603529412

鋼製地中連続壁のエレメント間継手および地中連続壁の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-143022
公開番号(公開出願番号):特開平5-331840
出願日: 1992年06月03日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】【目的】 コンクリートの流出を防止することができるエレメント間に継手およびこのエレメント間継手を用いた地中連続壁の構築方法を提供することを目的としている。【構成】 連結された補強鋼材15の両端部に連結されたエレメント間継手1によって、打設されるコンクリートの後行エレメント側3への流出を防止し、さらに、エレメント間継手1に、先行掘削孔の壁面に密着するゴムシート6を設けることによって、補強鋼材15の側面と、先行掘削孔2の壁面との間に行き渡ったコンクリートの、後行エレメント3側への流出を防止する。また、先行掘削孔2に投入された砕石によって補強鋼材のコンクリート側圧による移動を防止する。
請求項(抜粋):
鋼製地中連続壁を構成する多数のエレメントどうしを連結するエレメント間の継手構造であって、互いに隣接するエレメント間を仕切る仕切板と、この仕切板の上記地中連続壁の幅方向における両側部に、仕切板と直交させて設けられて、互いに隣接するエレメントに嵌合する嵌合部が形成された矢板とを具備してなることを特徴とするエレメント間継手。
IPC (2件):
E02D 5/18 103 ,  E02D 5/08
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平4-019332
  • 特公平2-045734

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