特許
J-GLOBAL ID:200903051605901637

特殊細胞集団もしくは混合細胞集団および混合細胞集団を含有する溶液中の特異標的細胞の検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 進一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-507991
公開番号(公開出願番号):特表平8-501390
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】本発明は、常磁性の粒子と、抗体に関連する標的細胞及び標的細胞の膜で特異的な抗原決定体に応じた抗体に関係する標的細胞のFc部分を認識する抗体とを用いて、簡単で時間を節約した手法にて特異標的細胞を検出する方法。細胞懸濁液を、緩和な界面活性剤および/または目視可能にする蛍光剤類、金属コロイド類、放射性同位元素類、ビオチン複合体類もしくはある種の酵素類で予め標識をつけてあるかつけてない抗体類もしくは抗体フラグメント類の第二セットとともにインキュベートすると、この方法の特異性が劇的に増大する。この方法は更に磁界印加により標的細胞の分離に用いられ、本発明によるこの方法を実施するためのキットが述べられている。
請求項(抜粋):
混合細胞集団の細胞懸濁液および混合細胞集団を含有する流体系、ならびに充実性組織から調製した単個細胞懸濁液の中の特異標的細胞を検出する方法であって、以下のステップ: 1.1. a)細胞混合物中で標的細胞上に特異的に発現されるが非標的細胞上では発現されない膜構造物に対する抗体類もしくは抗体フラグメント類またはb)膜構造物に対する前記抗体類のFc部分に結合し得る抗体類、好ましくはポリクローナル抗マウス抗体もしくはモノクローナルラット抗マウス抗体もしくは抗ヒト抗体で、それ自体公知の方法により、常磁性の粒子もしくはビーズをコートし、次いで 1.
IPC (3件):
G01N 33/543 541 ,  C12N 5/06 ,  G01N 33/553

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