特許
J-GLOBAL ID:200903051606673280

建築用化粧板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-342441
公開番号(公開出願番号):特開平11-172904
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】デザイン性の向上や歩行感の良好化、並びに、木質フロアの見栄えの向上を実現することができる建築用化粧板を提供する。【解決手段】本発明にかかる建築用化粧板1は、基板2の表面上に化粧単板3が貼着され、かつ、化粧単板3の表面には、縦溝4と横溝5とにより区画された区画面6が並設されているものであって、基板2はその厚み方向における表面側から中質繊維板7と合板8とが順次積層されたものである一方、化粧単板3の区画面6を区画する縦溝4及び横溝5は化粧単板3を貫通して基板2の表面側にまで入り込んだ深さを有するものであり、かつ、各区画面6の長手方向に沿って連続した縦溝4はその両側内面4aが縦溝4の形成方向と直交する向きに突出した曲面形状を有し、また、各区画面6ごとの短手方向に沿う横溝5はその両側内面5aが横溝5の形成方向と直交する向きに突出した曲面形状を有している。
請求項(抜粋):
基板の表面上に化粧単板が貼着され、かつ、化粧単板の表面には、直交しあう縦溝と横溝とにより区画されて平面視長方形状を有する複数の区画面が互いの長手方向を同じとする向きに揃って並設されている建築用化粧板であって、基板はその厚み方向における表面側から中質繊維板と合板とが順次積層されたものである一方、化粧単板の区画面を区画する縦溝及び横溝は化粧単板を貫通して基板の表面側にまで入り込んだ深さを有するものであり、かつ、各区画面の長手方向に沿って連続した縦溝はその両側内面が縦溝の形成方向と直交する向きに突出した曲面形状を有し、また、各区画面ごとの短手方向に沿う横溝はその両側内面が横溝の形成方向と直交する向きに突出した曲面形状を有していることを特徴とする建築用化粧板。
IPC (3件):
E04F 15/04 601 ,  B32B 3/30 ,  B32B 21/06
FI (3件):
E04F 15/04 601 Z ,  B32B 3/30 ,  B32B 21/06
引用特許:
審査官引用 (6件)
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