特許
J-GLOBAL ID:200903051608153062
船外機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-105434
公開番号(公開出願番号):特開平10-278885
出願日: 1997年04月09日
公開日(公表日): 1998年10月20日
要約:
【要約】【課 題】 エンジン室の電装品に水滴や水分がかかることを減少させることができる船外機を提供する。【解決手段】 エンジン室(46)と空気吸込室(47)とを仕切っている隔壁(51)には、メイン空気連通ダクト(86)およびサブ空気連通ダクト(87)が立設している。エンジン(6)はエンジン室の略中央部に配置され、このエンジンの右側または左側の一方には、複数の電装品(101,102,103,104)が前後方向に並べて配置されている。また、サブ空気連通ダクトは、メイン空気連通ダクトよりも開口面積および前後方向の長さが小さく形成され、かつ、前記電装品の配置側に配置されている。
請求項(抜粋):
エンジンが配置されているエンジン室と、このエンジン室の上部後側に配置されているとともに、吸込口から流れ込んだ外気をエンジン室に流入させる空気吸込室と、前記エンジン室の外側を覆うエンジン室カバーと、前記空気吸込室の外側を覆うとともに、前記吸込口が形成されている空気吸込室カバーと、エンジン室と空気吸込室とを仕切っている隔壁と、この隔壁に立設しているとともに、空気吸込室とエンジン室とを連通しているメイン空気連通ダクトおよびサブ空気連通ダクトとを備え、前記エンジンはエンジン室の略中央部に配置され、また、このエンジンの右側または左側の一方には、複数の電装品が前後方向に並べられて配置されており、前記サブ空気連通ダクトは、メイン空気連通ダクトよりも開口面積および前後方向の長さが小さく形成され、かつ、前記電装品の配置側に配置されていることを特徴としている船外機。
IPC (3件):
B63H 20/00
, F02B 67/00
, F02B 77/00
FI (5件):
B63H 21/26 G
, F02B 67/00 H
, F02B 67/00 R
, F02B 77/00 P
, B63H 21/26 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
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船外機用エンジンの防水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-242225
出願人:三信工業株式会社
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特開昭62-253927
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