特許
J-GLOBAL ID:200903051609239351

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200585
公開番号(公開出願番号):特開平10-048640
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 第1の基板および第2の基板の間隔を一定にして表示むらをなくしたアクティブマトリクス型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 対向基板15上に赤、緑および青色の着色層13R ,13G ,13B のカラーフィルタ13を形成するとともに、これら着色層13R ,13G ,13B のうち2色を用いて高さが異なるスペーサ141 ,142 ,143 を形成する。スペーサ141 ,142 ,143 に対向してマトリクスアレイ基板34に、薄膜トランジスタ32の半導体層25、エッチング保護層26、アモルファスシリコン層27、信号線31に対応する半導体層部25a 、エッチング保護層部26a 、アモルファスシリコン層部27a 、信号線層部31a を用いて、突起331 ,332 ,333 を形成する。対向するスペーサ141 ,142 ,143 および突起331 ,332 ,333 の合計高さは等しくなり、いずれも等しい高さとなる。セルギャップが均一になり、表示品位が向上する。
請求項(抜粋):
複数の信号線および複数の走査線をマトリクス状に配置しこれら信号線および走査線の各交差部にスイッチング素子を形成した第1の基板と、この第1の基板に対向して設けられ対向電極を有する第2の基板と、前記第1の基板および前記第2の基板の少なくとも一方上に形成された高さの異なるスペーサと、前記スペーサを介した第1の基板および第2の基板間に挟持された液晶とを具備したアクティブマトリクス型液晶表示装置において、前記スペーサの高さに対応して前記第1の基板上に複数の異なる高さの突起を形成し、この対応した高さの突起上にスペーサを設置してスペーサおよび突起を加えた高さをそれぞれほぼ同一高さとすることを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/136 500

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