特許
J-GLOBAL ID:200903051611196341
作業車の動力取出装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241253
公開番号(公開出願番号):特開平8-104149
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 従来、固定輪駆動用のミッションケースに配置されていた第1PTO軸をアクスルケースの側に配置すると共に、該アクスルケースを左右方向への揺動を妨げることなく、ミッドPTO軸を駆動する動力伝動ケースに対して可及的に接近配置させる。【構成】 一対の操向輪を軸支するアクスルケースの前後の一方側に、エンジン動力を受けて駆動される伝動軸を備えた動力伝動ケースを車体フレームに吊持し、アクスルケース或いは動力伝動ケースに、前後軸心を有する中空筒状のセンタピボット部Xを設け、アクスルケースと動力伝動ケースを互いにセンタピボット部Xを介し連結してアクスルケースをセンタピボット部Xの回りで揺動自在に構成する一方、アクスルケースの他方側に第1PTO軸を支持させ、エンジン動力を受けて駆動される伝動軸を動力伝動ケースに設け、該伝動軸を前記センタピボット部Xの内孔へ挿通して、前記第1PTO軸に連動連結した。
請求項(抜粋):
一対の操向輪を軸支するアクスルケースの前後の一方側に、エンジン動力を受けて駆動される伝動軸を備えた動力伝動ケースを車体フレームに吊持し、アクスルケース或いは動力伝動ケースに、前後軸心を有する中空筒状のセンタピボット部Xを設け、アクスルケースと動力伝動ケースを互いにセンタピボット部Xを介し連結してアクスルケースをセンタピボット部Xの回りで揺動自在に構成する一方、アクスルケースの他方側に第1PTO軸を支持させ、エンジン動力を受けて駆動される伝動軸を動力伝動ケースに設け、該伝動軸を前記センタピボット部Xの内孔へ挿通して、前記第1PTO軸に連動連結したことを特徴とする作業車の動力取出装置。
IPC (2件):
前のページに戻る