特許
J-GLOBAL ID:200903051612611164

光制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星宮 勝美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-296974
公開番号(公開出願番号):特開2002-107683
出願日: 2000年09月28日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 動作速度が大きく、構成が簡単で、低電圧化あるいは小型化が可能な光制御装置を実現する。【解決手段】 P偏光の入射光INは、偏光ビームスプリッタ21を経て、入出射面11aより電気光学効果素子11に入射する。この光は、電気光学効果素子11を通過し、反射膜12で反射されて、再度、電気光学効果素子11を通過して入出射面11aより出射される。電気光学効果素子11の印加電圧がゼロのときには、出射光OUT1において偏光方向の回転は生じておらず、出射光OUT1は偏光ビームスプリッタ21の偏光ビームスプリッタ面21aを透過する。電気光学効果素子11の印加電圧がVaのときには、出射光OUT2には、入射光INの偏光方向に対して90度の偏光方向の回転が与えられる。出射光OUT2は偏光ビームスプリッタ面21aで反射される。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する材料よりなり、光が入出射する入出射面とこの入出射面に対向する対向面とを有し、印加される電圧に応じて、通過する光に対して電気光学効果によって偏光方向の回転を与える電気光学効果素子と、前記電気光学効果素子における前記対向面に隣接するように配置され、前記入出射面より電気光学効果素子内に入射した光を反射して、前記入出射面より出射させる反射部と、前記電気光学効果素子を通過する光に偏光方向の回転を与えるための電圧を前記電気光学効果素子に対して選択的に印加するための電極とを備えたことを特徴とする光制御装置。
Fターム (12件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA01 ,  2H079CA01 ,  2H079CA05 ,  2H079DA03 ,  2H079DA04 ,  2H079EA28 ,  2H079EB17 ,  2H079HA12 ,  2H079HA16 ,  2H079KA06

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