特許
J-GLOBAL ID:200903051613675190

搬送装置およびその搬送装置を利用したキャップ滅菌・殺菌設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249547
公開番号(公開出願番号):特開平10-085311
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 キャップを詰まること無く連続搬送して、所定の必要時間、洗浄液および薬液を吹き付けて洗浄、滅菌・殺菌処理を施す。【解決手段】 垂直軸心回りに回転駆動される円筒状回転ドラム21の外周部に、軸心と平行なキャップCに係合可能な係合溝23を形成し、回転ドラム21の外周部にキャップCを案内する螺旋状ガイド22を設けて螺旋搬送装置15A〜15Cを構成し、この螺旋搬送装置15A〜15Cを、無菌水洗浄部と、薬液により滅菌・殺菌する薬剤供給部17と、仕上げ洗浄部とに内蔵し、螺旋状ガイド22に薬液または無菌洗浄水をキャップに吹き付ける噴射ノズル孔を設けた。
請求項(抜粋):
回転駆動装置により軸心回りに回転駆動される円筒状回転ドラムと、この回転ドラムの軸心と平行に形成され搬送部品の外周部に軸心方向にスライド自在でかつ周方向の移動を規制するように係合可能な複数の係合溝と、前記回転ドラムの外周部に配置されて係合溝に係合された搬送部品を案内する螺旋状ガイドとを具備し、螺旋状ガイドの一端を部品入口に構成するとともに、他端を部品出口に構成し、前記回転ドラムの係合溝を、係合された搬送部品が隣接する搬送部品と接触しないように外周部に周方向に一定間隔ごとに形成したことを特徴とする搬送装置。
IPC (3件):
A61L 2/18 ,  B65B 55/04 ,  B65G 47/84
FI (3件):
A61L 2/18 ,  B65B 55/04 M ,  B65G 47/84 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-044938
  • 特開平4-106017

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