特許
J-GLOBAL ID:200903051615490538

アクセス制御システムに対するセキュリティ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-177870
公開番号(公開出願番号):特開平10-066158
出願日: 1997年07月03日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、アクセス制御システムに対するセキュリティを改良することを目的とし、特に、ユーザがシステムにアクセスを行う際に、単なる識別情報以上のものが必要とされるアクセス制御システムに対するセキュリティを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、該ユーザがユーザ識別情報を該秘密保持システムに入力する段階と、該秘密保持システムが該ユーザ識別情報によって識別されたユーザが所持していなくてはならない無線通信装置の起動番号を識別する段階と、該秘密保持システムが該ユーザ識別情報によって識別されたユーザが所持していなくてはならない無線通信装置に再認証情報の伝送を少なくとも開始させる段階と、該ユーザが所持していなくてはならない無線通信装置を該ユーザが所持している場合、ユーザが該再認証情報を該秘密保持システムに返送する段階と、該秘密保持システムが、該返送段階において返送された再認証情報と、該伝送段階において伝送された再認証情報とが一致するかどうかを検出する段階とからなる。
請求項(抜粋):
ユーザが秘密保持システムへのアクセス資格を有している場合、実際的にユーザ独自のユーザ識別情報を有し、かつ実際的にユーザ独自の起動番号を有した無線通信装置を所持したユーザが、秘密保持システムへのアクセスリクエストを行った際、そのアクセスの許可が確実になされる方法において、該ユーザがユーザ識別情報を該秘密保持システムに入力する段階と、該秘密保持システムが該ユーザ識別情報によって識別されたユーザが所持していなくてはならない無線通信装置の起動番号を識別する段階と、該秘密保持システムが該ユーザ識別情報によって識別されたユーザが所持していなくてはならない無線通信装置に再認証情報の伝送を少なくとも開始させる段階と、該ユーザが所持していなくてはならない無線通信装置を該ユーザが所持している場合、ユーザが該再認証情報を該秘密保持システムに返送する段階と、該秘密保持システムが、該返送段階において返送された再認証情報と、該伝送段階において伝送された再認証情報とがマッチするかどうかを検出する段階とからなるを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/06 ,  H04Q 7/08 ,  H04Q 7/12 ,  H04L 9/32
FI (3件):
H04B 7/26 109 S ,  H04B 7/26 103 A ,  H04L 9/00 673 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ユーザ認証方法および装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-503056   出願人:テレフオンアクチーボラゲツトエルエムエリクソン

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