特許
J-GLOBAL ID:200903051618334324

非水電解液二次電池の正極活物質の合成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-153515
公開番号(公開出願番号):特開平8-022826
出願日: 1994年07月05日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】 非水電解液を用いた電池において、その正極活物質の合成法を改善することで、放電容量に優れた電池を提供するものである。【構成】 少なくとも水酸化ニッケルと水酸化リチウム等のリチウム塩の混合物を、酸素分圧を0.5気圧〜2気圧にした雰囲気下において焼成温度400〜580°C、焼成時間2〜40時間で行う第一段階の焼成と、600〜780°Cで5〜20時間行う第二段階の焼成によって得る。
請求項(抜粋):
少なくとも水酸化ニッケルとリチウム塩の混合物を、二段階の焼成により合成する一般式LiNixM(1-x)O2(M:金属元素 0.8≦x≦1)で表される非水電解液二次電池の正極活物質の合成法であって、その第一段階として400°C〜580°Cの温度で2〜40時間、第二段階として600°C〜780°Cの温度で0.5〜20時間それぞれ熱処理する非水電解液二次電池の正極活物質の合成法。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • リチウム二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-291083   出願人:株式会社ユアサコーポレーション

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