特許
J-GLOBAL ID:200903051619204041

自動振替契約システムと方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-198354
公開番号(公開出願番号):特開平9-044578
出願日: 1995年08月03日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 本発明は公共料金など、継続発生する支払の請求について、支払者の金融機関口座から請求者口座に自動的に振替えて支払う自動振替契約を締結する自動振替契約システムに関し、公金ATMなどにより、IDカードを使用して口座から振替取引を行ったとき、本来店頭で受付ける自動振替契約処理を端末との会話で行えるようにする手段を提供することを目的とする。【解決手段】 請求情報入力手段101で支払請求内容を入力し、請求情報確認手段201で請求情報格納部204と照合し、支払者口座指定手段102で入力した口座番号と暗証番号を顧客情報確認手段203で顧客情報格納部205の顧客属性情報と照合し、振替手段202で口座振替する。このとき、自動振替契約要求確認手段301で、次回以後の支払の自動振替要求を確認し、自動振替契約手段302によって自動振替契約情報を作成するように構成する。
請求項(抜粋):
媒体に記録した支払請求情報を入力する請求情報入力手段と、支払義務者(以後支払者と記す)が入力した上記支払請求情報を、請求情報格納部に格納した請求権利者(以後請求者と記す)の請求情報と照合確認する請求情報確認手段と、支払者口座番号と支払者暗証番号を入力する支払者口座指定手段と、上記入力された支払者口座番号と支払者暗証番号を、顧客情報格納部に格納した口座所有者の属性情報と照合確認する顧客情報確認手段と、上記確認された支払者口座から上記確認された支払請求情報に示された請求者口座に口座振替する振替手段と、からなる自動取引システムにおいて、上記口座振替取引時に、以後発生する上記支払者に対する上記請求者の上記請求内容について、上記確認された支払者口座から上記確認された請求者口座に自動的に振替する契約を締結する要求の有無を支払者に確認する自動振替契約要求確認手段と、上記契約締結の要求を確認したとき、上記確認された請求者の請求情報と上記確認された支払者の属性情報とにより自動振替契約情報を作成し上記請求情報格納部と上記顧客情報格納部に格納する自動振替契約手段と、を備えることを特徴とする自動振替契約システム。
IPC (2件):
G06F 19/00 ,  G07D 9/00 451
FI (2件):
G06F 15/30 360 ,  G07D 9/00 451 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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