特許
J-GLOBAL ID:200903051619741462
監視システムの警報収集方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-198134
公開番号(公開出願番号):特開平5-046889
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 通信および処理の余裕度を高め、かつ重要警報は直ちに転送する。【構成】 被監視装置19が警報信号14を出力すると、各第1の警報収集装置20の分類処理部11はそれを転送警報信号17と蓄積警報信号18とに分類する。転送部12は、処理部11から転送警報信号17を受け取るとそれは直ちに第2の警報処理装置21に発出警報信号15として転送する。一方、蓄積部13は処理部11から蓄積警報信号18を受け取ると、それを蓄積する。第2の警報収集装置21では、収集処理部22が、第1の警報収集装置20からの発出警報信号15を受け取って必要な処理を行い、一方、処理の余裕度を検出して、余裕のある場合には警報転送要求信号16を送信する。第1の警報収集装置20では、転送部12がこの信号を受け取ると蓄積部13から蓄積警報信号18を取り出し、発出警報信号15として第2の警報収集装置21の収集処理部22に転送する。
請求項(抜粋):
警報信号を出力する被監視装置と、被監視装置から前記警報信号を収集する上位装置とからなる監視システムのための警報収集方式において、前記上位装置を第1の警報収集装置と第2の警報収集装置とにより構成し、前記第1の警報収集装置を、前記被監視装置が出力する前記警報信号を第1の警報信号と第2の警報信号とに分類する分類処理部と、この分類処理部から前記第2の警報信号を受け取って蓄積する蓄積部と、前記分類処理部から前記第1の警報信号を受け取り、前記第2の警報収集装置に転送し、前記第2の警報収集装置から所定の転送要求信号を受け取ったとき、前記第2の警報信号を前記蓄積部から受け取って前記第2の警報収集装置に転送する転送部とにより構成し、前記第2の警報収集装置に、前記転送部から前記第1および第2の警報信号を受け取って所定の処理を行い、処理の余裕度に応じて前記転送要求信号を前記第1の警報収集装置に送出する収集処理部を設けることを特徴とする監視システムの警報収集方式。
IPC (2件):
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