特許
J-GLOBAL ID:200903051620467846

バス制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-332480
公開番号(公開出願番号):特開平6-161951
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【構成】 複数のモジュール30、50は、システムバス10を介して接続されている。モジュール50のバス制御部52は、マスタ機能部51からの指示によって内部バス53のアクセスを行うと共に、マスタ機能部51からのアクセス内容を保持するためのバスアクセス一時レジスタ55を備えている。マスタ機能部51が相手のモジュール30に対してアクセス要求を行うと、そのアクセス内容はバスアクセス一時レジスタ55に保持される。そして、アクセス要求に対して相手モジュール30からビジー応答があった場合、バス制御部52は、バスアクセス一時レジスタ55に保持されている内容で再アクセスを行う。【効果】 相手モジュールからビジー応答があった場合、速やかに再アクセスを行える。
請求項(抜粋):
モジュール内にマスタ機能部とバス制御部とを有し、前記マスタ機能部がバス制御部に指示することによってバスを占有し、他のモジュールにアクセスするバス制御方式において、前記バス制御部に、前記マスタ機能部のアクセス内容を保持するバスアクセス一時レジスタを設け、前記マスタ機能部が前記他のモジュールに対してアクセス要求を行い、かつ、当該他のモジュールからの応答がビジーであった場合、前記バス制御部は、前記バスアクセス一時レジスタに保持されている内容によって、前記他のモジュールへの再アクセスを行うことを特徴とするバス制御方式。

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