特許
J-GLOBAL ID:200903051621814213

圧力スウィング吸着式ガス分離装置を用いた酸素富化空気の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-238434
公開番号(公開出願番号):特開2000-061244
出願日: 1998年08月25日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 設備コストおよび設備規模の小さい酸素富化空気の製造装置を提供する。【解決手段】 複数の吸着塔を用いて空気から酸素を吸着する圧力スウィング吸着式ガス分離装置と、吸着塔内に高圧空気を供給する供給手段と、吸着塔内で生成された酸素富化空気を貯留する貯留容器と、吸着塔内を大気開放する再生手段と、複数の吸着塔を順次、供給手段、貯留容器、再生手段と連絡させ、生成/再生後の吸着塔を供給手段と連絡させる間、吸着後の吸着塔を貯留容器と連絡させたのち貯留容器との連絡を絶ち再生手段と連絡させる切換え手段と、貯留容器と接続され、吸着塔が生成/再生で動作する間に貯留容器からの酸素富化空気を一定圧に調整して需要先へ供給する調整手段とを具備することを特徴とする酸素富化空気の製造装置
請求項(抜粋):
複数の吸着塔をそれぞれ吸着モード、生成モード、および再生モードで動作させて空気から酸素を吸着する圧力スウィング吸着式ガス分離装置と、再生モードを終了した吸着塔内に高圧の空気を供給して該高圧の空気で満たし該吸着塔を吸着モードで動作させるための高圧空気供給手段と、吸着モードを終了した吸着塔と連絡して該吸着塔を生成モードで動作させ、生成した中間圧力の酸素富化空気を貯留するための空気貯留容器と、生成モードを終了した吸着塔内を大気開放して該吸着塔を再生モードで動作させるための再生手段と、複数の吸着塔を順次、吸着、生成および再生モードの順に動作させるために高圧空気供給手段、空気貯留容器および再生手段の順に連絡させ、再生モードを終了した吸着塔を吸着モードで動作させるために高圧空気供給手段と連絡させる間、吸着モードを終了した吸着塔を、生成/再生モードで動作させるために、空気貯留容器と連絡させたのち空気貯留容器との連絡を絶って再生手段と連絡させるための切換え手段と、空気貯留容器と接続され、吸着塔が生成モードで動作する間に空気貯留容器から送出される酸素富化空気を大気圧よりも高い一定の圧力に調整して酸素富化空気の需要先へ連続して供給するための圧力調整手段とを具備することを特徴とする酸素富化空気の製造装置。
IPC (2件):
B01D 53/04 ,  F02M 33/00
FI (2件):
B01D 53/04 B ,  F02M 33/00 C
Fターム (15件):
4D012CA05 ,  4D012CA06 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CE01 ,  4D012CE03 ,  4D012CF01 ,  4D012CF02 ,  4D012CF03 ,  4D012CF05 ,  4D012CG01 ,  4D012CH03 ,  4D012CJ02 ,  4D012CJ06 ,  4D012CK10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-110318

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