特許
J-GLOBAL ID:200903051623814873

加圧流動床複合発電システムの排熱回収方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-225324
公開番号(公開出願番号):特開平5-044407
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【構成】 加圧流動床ボイラ、ガスタービン、蒸気タービンからなる加圧流動床複合発電システムにおいて、ボイラ高圧給水系統のガスタービン排ガスクーラの給水出口部から脱気器への給水循環戻り系統配管を設け、その途中に給水循環調整弁、フラッシュタンク、ドレン調整弁を設置、フラッシュタンクでのフラッシュ蒸気を脱気器へ送るか、蒸気タービンの再熱蒸気系統のある場合は、この再熱蒸気系へ送り、フラッシュドレンは脱気器へ回収して循環する、ガスタービン排ガスの排熱回収方法。【効果】 複合発電システムで、部分負荷時におけるガスタービン排ガスクーラでの有害な蒸気発生又はガスバイパスダンパ方式をとった場合の排ガス温度過昇による煙道、煙突の損傷等の問題を解決し、全体プラントの熱効率を改善する。
請求項(抜粋):
加圧流動床燃焼ボイラ、ガスタービン、蒸気タービンからなる加圧流動床複合発電システムにおいて、ボイラ高圧給水系統に位置するガスタービン排ガスクーラの給水出口部から脱気器への給水循環戻り系統配管を設け、該配管の途中に給水循環調整弁、フラッシュタンク、ドレン調整弁を設置し、フラッシュタンクを低圧力とし、フラッシュ蒸気を脱気器へ、フラッシュドレインを脱気器へ回収して循環させることを特徴とする加圧流動床複合発電システムの排熱回収方式。
IPC (7件):
F01K 7/44 ,  F02G 5/02 ,  F22B 1/02 ,  F22B 1/18 ,  F22B 33/18 ,  F22D 1/40 ,  F23J 15/00

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