特許
J-GLOBAL ID:200903051626094197

開口を開閉する運動体の閉じ検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉信 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-054346
公開番号(公開出願番号):特開平6-262958
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 検知精度を高くする。個体差による検知精度の低下を改善する。【構成】 ドライバの顔を撮影する2次元撮像手段(3);該2次元撮像手段(3)が撮影した画像上の、両眼を検出する開口検出手段(6,8);開口検出手段(6,8)が検出した各眼の各開度(W1,W2)を算出する開度演算手段(6,8);開度演算手段(6,8)が算出した開度(W1,W2)の積(W=W1×W2)を生成する開度情報演算手段(6,8);該積(W=W1×W2)の、短い時間区間(0.1sec)の第1平均値(W3)および長い時間区間(1sec)の第2平均値(W30)を算出する平均値演算手段(6,8);および、第2平均値(W30)に対する第1平均値(W3)の割合い(W3/W30)が設定値(0.7)未満になると閉検知情報(F=1)を生成する閉検知手段(6,8)を備える。
請求項(抜粋):
少くとも2以上の実質上同形の開口と各開口をそれぞれが開閉する少くとも2以上の運動体を含むものを撮影する2次元撮像手段;該2次元撮像手段が撮影した画像上の、各開口を検出する開口検出手段;開口検出手段が検出した各開口の各開度を算出する開度演算手段;開度演算手段が算出した各開度によって定まり、各開度が大きい程大きい値の開度情報を生成する開度情報演算手段;該開度情報の、比較的に短い時間区間の第1平均値および比較的に長い時間区間の第2平均値を算出する平均値演算手段;および、第2平均値に対する第1平均値の割合いが設定値未満になると閉検知情報を生成する閉検知手段;を備える、開口を開閉する運動体の閉じ検出装置。
IPC (4件):
B60K 28/06 ,  G01B 11/02 ,  G06F 15/62 380 ,  H04N 7/18

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