特許
J-GLOBAL ID:200903051626629945

水質浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-319099
公開番号(公開出願番号):特開平9-155335
出願日: 1995年12月07日
公開日(公表日): 1997年06月17日
要約:
【要約】【課題】 濾過性能の高い水質浄化装置を提供する。【解決手段】 炭素繊維を強化材とした繊維強化プラスチックによりハニカム構造体1を形成し、該ハニカム構造体1の空隙部3にクリノ鉱石4を細粒状に粉砕して充填すると共に、前記ハニカム構造体1の空隙部3が開口している両端面を透水可能な濾過フィルタ5により閉塞し、前記ハニカム構造体1を樹脂パイプ6の途中に挿入配置する。而して、樹脂パイプ6の一端側から水7を供給し、ハニカム構造体1の空隙部3に充填したクリノ鉱石4の細粒を透過させて樹脂パイプ6の他端側へと導き、微細な多孔質構造のクリノ鉱石4とハニカム構造体1の炭素繊維とによる相乗作用で水7の水質を浄化する。
請求項(抜粋):
炭素繊維を強化材とした繊維強化プラスチックによりハニカム構造体を形成し、該ハニカム構造体の空隙部にクリノ鉱石を細粒状に粉砕して充填すると共に、前記ハニカム構造体の空隙部が開口している両端面を透水可能な濾過フィルタにより閉塞し、前記ハニカム構造体を樹脂パイプの途中に挿入配置したことを特徴とする水質浄化装置。
IPC (4件):
C02F 1/28 ,  B01D 24/02 ,  C02F 1/42 ,  C02F 3/10
FI (5件):
C02F 1/28 E ,  C02F 1/28 F ,  C02F 1/42 A ,  C02F 3/10 Z ,  B01D 23/10 Z

前のページに戻る