特許
J-GLOBAL ID:200903051627405226
タブ端子の取付け方法及びタブ端子組合せ体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菊池 新一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-303299
公開番号(公開出願番号):特開平9-130094
出願日: 1995年10月30日
公開日(公表日): 1997年05月16日
要約:
【要約】【課題】 タブ端子の端子本体を導電性金属ストリップの打ち抜き部分を折り畳んで形成するが、脚は打ち抜き部分から形成する場合、この折り畳み部分の両重ね半部が確実に密着して所定の厚みを維持し、また打ち抜き部分の脚が薄くも回路基板に高い強度を有して取付けることができる。【課題解決手段】 タブ端子16は、打ち抜き部分18A、18Bを折り畳んで形成するが、この折り畳み部分の一方の重ね半部18Aに設けられた加締め貫通孔30に他方の重ね半部18Bの材料を充填するように突き出すことによって両半部18A、18Bを相互に加締め着して端子本体18を形成し、また端子本体18の2つの重ね半部18A、18Bに延長部34A、34Bを設けてこれらの延長部34A、34Bを回路基板60の端子貫通孔62に係入する。
請求項(抜粋):
複数の雄型のタブ端子を有するテープ状タブ端子組合せ体の1つのタブ端子を他のタブ端子からカッターで切り離して前記1つのタブ端子を回路基板の端子貫通孔に貫通して取付ける際に、前記各タブ端子の端子本体は導電性金属ストリップの打ち抜き部分を折り畳んで形成し、各タブ端子の脚は導電性金属ストリップの打ち抜き部分から形成し、前記各タブ端子の前記打ち抜き部分の脚を前記回路基板の端子貫通孔に貫通して前記各タブ端子を取付けるタブ端子の取付け方法であって、前記各タブ端子の端子本体の折り畳み部分の一方の重ね半部に設けられた加締め貫通孔に他方の重ね半部の材料を充填するように突き出すことによって両半部を相互に加締め着して端子本体が形成されたタブ端子組合せ体を用いることを特徴とするタブ端子の取付け方法。
IPC (3件):
H05K 13/04
, H01R 9/09
, H01R 43/16
FI (3件):
H05K 13/04 B
, H01R 9/09 A
, H01R 43/16
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