特許
J-GLOBAL ID:200903051627757211

トンネル掘削方法およびトンネル支保材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-316059
公開番号(公開出願番号):特開平10-159490
出願日: 1996年11月27日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 グリッパーの反力が確実に確保でき、同時にトンネルライナーのエキスパンション施工の施工性の優れたトンネル掘削方法およびトンネル支保材を提供する。【解決手段】 全断面掘削機(1)により掘削し、支保材(L)を拡幅して地山に圧着するエキスパンション方式のトンネル掘削方法において、前記掘削機(1)の反力を支持する第1のグリッパー(3)を前記支保材(L)の内壁に当接して設け、掘削機(1)を前記第1のグリッパー(3)で支持してスラストジャッキ(4)で推進し掘削すると同時に支保材(L)の建込みを行う推進工程と、フロントジャッキ(5)で掘削機(1)を支持して第1のグリッパー(3)を掘削機(1)側に引き寄せるグリッパー引き寄せ工程と、前記グリッパー(3)で掘削機(1)を支持すると同時に支保材(L)を拡幅するグリップ・拡幅工程とを有する。
請求項(抜粋):
全断面掘削機により掘削し、支保材を拡幅して地山に圧着するエキスパンション方式のトンネル掘削方法において、前記掘削機の反力を支持する第1のグリッパーを前記支保材の内壁に当接して設け、前記第1のグリッパーを伸長して前記支保材をトンネル内壁に押圧し掘削機を支持してスラストジャッキで推進し掘削すると同時に支保材の建込みを行う推進工程と、フロントジャッキで掘削機を支持して第1のグリッパーを掘削機側に引き寄せるグリッパー引き寄せ工程と、前記第1のグリッパーで掘削機を支持すると同時に支保材を拡幅するグリップ・拡幅工程とを有することを特徴とするトンネル掘削方法。
IPC (2件):
E21D 11/04 ,  E21D 9/10
FI (2件):
E21D 11/04 A ,  E21D 9/10 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭47-024811
  • 特開昭51-125928

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