特許
J-GLOBAL ID:200903051627832329

触媒構造体およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川北 武長
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096638
公開番号(公開出願番号):特開平5-293385
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 アンモニアを還元剤として使用する脱硝触媒において、脱硝率を高め、しかも未反応のリークアンモニア量を少なくする触媒構造体を提供する。【構成】 Ti、W、Vなどの脱硝触媒成分含有物を用いて板状触媒積層体またはハニカム状触媒体を形成し、これらのうち排ガス流出側のみに白金などの酸化活性触媒成分、またはシリカなどの担体に酸化活性触媒成分を担持させたものを担持させた後、乾燥し、焼成する。【効果】 高い脱硝率が得られるとともに、未反応のアンモニアの流出を低減することができる。
請求項(抜粋):
アンモニア接触還元法により、排ガス中の窒素酸化物を還元除去する触媒構造体において、板状触媒積層体またはハニカム状触媒体のガス流入側に脱硝活性成分を、ガス流出側にアンモニア酸化活性成分、または脱硝活性成分とアンモニア酸化活性成分とを含有させたことを特徴とする一体構造の触媒構造体。
IPC (4件):
B01J 35/04 301 ,  B01D 53/36 ,  B01D 53/36 101 ,  B01J 23/64 103
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-221147

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