特許
J-GLOBAL ID:200903051628236339

堆肥化装置および堆肥化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-165992
公開番号(公開出願番号):特開2006-335630
出願日: 2005年06月06日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】発酵条件の厳しい寒冷地や発酵条件の変化する環境下で有機系廃棄物を堆肥化する際に、有機系廃棄物の発酵段階に応じた送風制御や温度制御を行い、常に最適な発酵環境を提供して、低コストで効率の良い堆肥化が実現できるようにする。【解決手段】堆肥化装置10は、発酵槽内に堆積させた糞尿等の有機系廃棄物を発酵させて堆肥化する際に、発酵段階検出センサ11を用いて発酵段階を検出し、発酵段階毎に必要となる空気量を有機系廃棄物に供給するように、制御盤12が送風機13を制御する。また、制御盤12は、送風機13が吸気する空気の温度を吸気温度センサ14で検出し、その吸気温度が一定温度以下になると、空気加熱ヒータ15によって加熱してから供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機系廃棄物を堆積して発酵させる発酵槽と、 該発酵槽に配置された送気管を通して前記有機系廃棄物に空気を供給する送風機と、 前記有機系廃棄物の発酵段階を検出する発酵段階検出手段と、 前記送風機の送風量を制御する制御手段と を備え、 前記制御手段が前記発酵段階検出手段により検出した有機系廃棄物の発酵段階に応じて前記送風機の送風量を制御し、効率的に有機系廃棄物を発酵させることを特徴とする堆肥化装置。
IPC (3件):
C05F 17/02 ,  C02F 11/02 ,  C05F 17/00
FI (3件):
C05F17/02 ,  C02F11/02 ,  C05F17/00
Fターム (23件):
4D059AA01 ,  4D059AA07 ,  4D059BA02 ,  4D059BA03 ,  4D059BA04 ,  4D059BA42 ,  4D059BA44 ,  4D059BA56 ,  4D059BJ00 ,  4D059CC01 ,  4D059EA06 ,  4D059EA09 ,  4D059EA10 ,  4D059EB06 ,  4D059EB15 ,  4D059EB16 ,  4H061AA02 ,  4H061AA03 ,  4H061EE03 ,  4H061GG10 ,  4H061GG14 ,  4H061GG49 ,  4H061GG69
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3443055号公報
審査官引用 (7件)
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