特許

J-GLOBAL ID：200903051629162347

磁粉探傷方法

発明者： 平間 豊 ,  大村 栄 ,  浜田 敬紀
出願人/特許権者： 株式会社日立ビルシステムサービス
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-028677
公開番号（公開出願番号）：特開平5-223786
出願日： 1992年02月15日
公開日（公表日）： 1993年08月31日
要約：

【要約】【目的】 長期間の保存にわたつて安定した探傷を行なうことができる磁粉探傷方法を提供する。【構成】 スプレー缶1にそれぞれの比重が同程度のアルコール系溶剤2と蛍光剤3およびコバルト系磁粉4を封入し、使用する際にはスプレー缶1を振つてからノズル6より均等に蛍光磁粉を噴射して被探傷物に与え、同部を磁化し、蛍光剤3とコバルト系磁粉4の移動によつて探傷を行なう。

請求項（抜粋）：

蛍光剤と磁粉粒子を混入したものを被探傷物に吹付け、その部分を磁化して上記磁粉粒子の移動から探傷する磁粉探傷方法において、上記磁粉粒子として上記蛍光剤と比重がほぼ等しいコバルト系磁粉を用いたことを特徴とする磁粉探傷方法。