特許
J-GLOBAL ID:200903051630341409

カメラ、撮影画像の選択/記録方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338026
公開番号(公開出願番号):特開2006-180471
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 過去撮影を行いつつ手ブレ状態を時系列に報知することにより、カメラを手ブレがないように保持するように促すと共に過去撮影された画像のうちからブレの少ない画像を自動的に選択して記録し得る、カメラ、撮影画像の選択・記録方法、及びプログラムの提供【解決手段】 オートフォーカス動作に並行して取り込まれる画像を循環的に一時記憶メモリに記憶すると共に、カメラの手ブレ量を検出して手ブレをグラフ化する。そして線グラフ56としてグラフ表示欄52内に表示しシャッター操作(撮影指示)があると、その時点で循環的に記憶されている手ブレ量を比較し、手ブレ量の少ない画像から順に所定数の画像を選択し、記録メモリに記録する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被写体を撮影して画像を得る撮像部と、画像を表示する表示部と、一時記憶メモリと、撮影画像を記録する記録メモリと、を備えたカメラであって、 前記撮像部によって取得された画像を前記表示部の画面上にスルー表示するスルー画像表示手段と、 前記取得された画像を循環的に一時記憶メモリに記憶する画像記憶手段と、 カメラの手ブレを検出して手ブレ検出値を出力する手ブレ検出手段と、 前記手ブレ検出値を循環記憶された画像に対応付けて前記一時記憶メモリに循環的に記憶する手ブレ検出値記憶手段と、 前記一時記憶メモリに循環記憶された手ブレ検出値を取り出してグラフ値を取得するグラフ値取得手段と、 前記取得したグラフ値を前記スルー画像が表示されている画面上の表示領域の所定位置に時系列にグラフ表示するグラフ表示手段と、 撮影指示を検出する撮影指示検出手段と、 撮影指示検出後、前記一時記憶メモリに循環記憶されている手ブレ検出値を基に所定数の画像を選択する画像選択手段と、 前記画像選択手段によって選択された画像を前記一時記憶メモリから取り出して、前記記録メモリに記録する選択画像記録手段と、 を備えたことを特徴とするカメラ。
IPC (1件):
H04N 5/225
FI (2件):
H04N5/225 F ,  H04N5/225 A
Fターム (19件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122EA59 ,  5C122FD01 ,  5C122FK08 ,  5C122FK33 ,  5C122FK34 ,  5C122FK37 ,  5C122FK41 ,  5C122FL06 ,  5C122GA01 ,  5C122GA24 ,  5C122GA34 ,  5C122HA60 ,  5C122HA78 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-336979   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特許第2870772号
  • 特許第2870771号
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審査官引用 (2件)
  • 電子カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-236102   出願人:株式会社ニコン
  • デジタルスチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-330624   出願人:富士写真フイルム株式会社

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