特許
J-GLOBAL ID:200903051630627418

自動販売機の販売情報管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-318926
公開番号(公開出願番号):特開平5-159146
出願日: 1991年12月03日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、商品の販売量に応じて商品の売切れ前にセンター装置に、在庫情報を通知することのできる自動販売機の販売情報管理装置を提供する。【構成】 センター装置3側では、商品別の時間帯別販売本数を受信した場合、算出制御部12にて時間帯別販売本数をもとに自動販売機の在庫量の減少を示す基準となる基準在庫量を商品別に算出し、通信回線網2を通じて自動販売機1aに送信し、次にセンター装置3より自動販売機1aに商品別の基準在庫量が送信された場合、基準在庫量を基準在庫量記憶手段9に記憶させ、販売動作が行われる毎に第一の演算制御部10では在庫量と基準在庫量とを比較し、少なければ通信回線網2を通じて在庫量をセンター装置3に送信する。
請求項(抜粋):
複数の自動販売機と、前記複数の自動販売機に接続された通信回線網と、前記通信回線網に接続され前記複数の自動販売機の販売情報を管理するセンター装置とからなる販売情報管理装置において、個々の自動販売機は、商品別の在庫量を記憶する在庫量記憶手段と、標準時間を示すタイマー手段と、商品別の時間帯別販売本数を記憶する販売本数記憶手段と、前記在庫量記憶手段、前記タイマー手段、前記販売本数記憶手段と接続され時間帯別の販売本数及び在庫量のカウント並びに自動販売機全体を制御する主制御部と、前記自動販売機の在庫量の減少を検知する為の商品別の基準在庫量を記憶する基準在庫量記憶手段と、前記通信回線網と接続され前記センター装置との間で種々のデータの送受信を行う第一の販売情報通信手段と、前記主制御部と前記基準在庫量記憶手段と前記第一の販売情報通信手段に接続され販売毎に在庫量と基準在庫量の比較を行い、在庫量が基準在庫量より小さくなった場合、前記第一の販売情報通信手段に在庫量の出力等を行う第一の演算制御部とを備え、前記センター装置は、前記通信回線網と接続され前記自動販売機との間で種々のデータの送受信を行う第二の販売情報通信手段と、前記自動販売機の商品別の時間帯別販売本数が入力された場合、入力データをもとに商品別の基準在庫量を算出する算出制御部と、前記算出制御部と前記第二の販売情報通信手段に接続され前記第二の販売情報通信手段に商品別の時間帯別の販売本数が受信された場合、前記算出制御部に受信データを出力し、前記算出制御部により商品別の基準在庫量が算出された場合、前記第二の販売情報通信手段へデータを出力する第二の演算制御部とからなり、前記第一の演算制御部は販売毎に在庫量と基準在庫量の比較を行い、在庫量が基準在庫量より小さくなった場合、前記センター装置に在庫量を送信し在庫量が減少していることを知らせる自動販売機の販売情報管理装置。
IPC (2件):
G07F 9/00 ,  G07F 5/18

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