特許
J-GLOBAL ID:200903051631199100

DC/DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083961
公開番号(公開出願番号):特開平8-289535
出願日: 1995年04月10日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 DC/DCコンバータの変換効率を向上する。【構成】 スイッチング素子1は、制御回路4からの指示に従ってオン状態となると、コイル電流I<SB>L </SB>を流すことによって出力側に電力を供給する。コンパレータ2は、出力電圧V<SB>out </SB>が所定値よりも小さくなったときにその旨を制御回路4に通知する。制御回路4は、その通知に従ってスイッチング素子1をターンオンするとともに、コンパレータ2の出力を受け付けないモードに移る。コンパレータ3は、2つの比較レベルを持つヒステリシスコンパレータであり、コイル電流I<SB>L </SB>がI<SB>LP</SB>よりも大きくなったときにその旨を制御回路4に通知し、制御回路4がスイッチング素子1をターンオフする。また、コンパレータ3は、コイル電流I<SB>L </SB>がI<SB>LB</SB>(I<SB>LB</SB><I<SB>LP</SB>)よりも小さくなったときに、その旨を制御回路4に通知し、制御回路4はコンパレータ2の出力を受け付けるモードに戻る。
請求項(抜粋):
スイッチング手段を制御することによってコイル電流を変化させ出力を制御するDC/DCコンバータにおいて、出力値を監視し、該出力値が基準値になったときに第1の信号を出力する出力値監視手段と、コイル電流を監視し、該コイル電流が第1の電流値になったときに第2の信号を出力し、該コイル電流が第2の電流値になったときに第3の信号を出力する電流監視手段と、上記第1の信号を受信したときに上記スイッチング手段をオン状態とするとともに上記出力値監視手段の出力を無効とし、上記第2の信号を受信したときに上記スイッチング手段をオフ状態とし、上記第3の信号を受信したときに上記出力値監視手段の出力を有効とする制御手段と、を有することを特徴とするDC/DCコンバータ。
FI (2件):
H02M 3/155 H ,  H02M 3/155 S
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-070261

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