特許
J-GLOBAL ID:200903051636970742
印刷装置並びに印刷システムおよび印刷システムのメモリ資源管理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132186
公開番号(公開出願番号):特開平7-334327
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 限られた容量の記憶媒体内に必要とされる重要な情報を保持して、一義的な情報書き込み処理に応じて本来必要とされる優先度等が異なる情報が容易に消失されてしまうことによる、印刷処理効率の低下を確実に防止できる。【構成】 パラメータ書き込み指示時に、不揮発性メモリ23のパラメータ格納領域のパラメータ書き込み状態とRAM22cに記憶された優先度判別データ中の処理時間とを参照して、CPU22aが不揮発性メモリ23に記憶されたいずれかの優先度の低いパラメータを消去して確保されるパラメータ格納領域の空き領域に書き込み指示された新規パラメータを更新登録する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータから印刷情報を受信し、該受信した印刷情報を解析して記録媒体に印刷装置本体で印刷を行う印刷装置において、前記ホストコンピュータから受信する印刷情報を処理するために必要な印刷装置本体に設定する所定の印刷処理条件に対応する種々のパラメータを所定記憶容量のパラメータ格納領域内に記憶する第1の記憶手段と、この第1の記憶手段に記憶された各パラメータに従う印刷処理条件を設定するのに要する処理時間を各パラメータ毎に記憶する第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に対するパラメータの書き込みを指示する指示手段と、第1の記憶手段のパラメータ格納領域内の各パラメータと前記第2の記憶手段に記憶された各パラメータの処理時間とから書き換え可能なパラメータの優先順位を決定するための優先度判別テーブルを記憶する第3の記憶手段と、前記指示手段によるパラメータ書き込み指示時に、前記第1の記憶手段のパラメータ格納領域のパラメータ書き込み状態と前記第3の記憶手段に記憶された優先度判別データとを参照して、前記第1の記憶手段に記憶されたいずれかのパラメータを消去して確保されるパラメータ格納領域の空き領域に書き込み指示された新規パラメータを更新登録するパラメータ更新手段とを具備したことを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
G06F 3/12
, B41J 5/30
, B41J 29/38
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