特許
J-GLOBAL ID:200903051637863508

リチウム二次電池用正極材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-344019
公開番号(公開出願番号):特開2001-160395
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明により、スピネル型リチウムマンガン酸化物を正極活物質として安定に機能させ、高温サイクル特性が優れていて、かつ高容量なリチウム二次電池用正極材料を提供することができる。【解決手段】 スピネル型リチウムマンガン酸化物、化合物(A)および化合物(B)を活物質として含む正極材料であって、該化合物(A)が、該正極材料からなる正極を有するリチウム二次電池において、該電池の充放電の最大電圧範囲に対応する対極リチウム基準での上限電位までの初期充電時にはリチウムイオンを放出し、下限電位までの初期放電時には実質的にリチウムイオンを吸蔵しないものであり、該化合物(B)が、該正極を有するリチウム二次電池において、該電池の充放電の最大電圧範囲に対応する正極の使用電位範囲で、該スピネル型リチウムマンガン酸化物よりも単位重量当たり大きい充放電容量を有するものであることを特徴とするリチウム二次電池用正極材料。
請求項(抜粋):
スピネル型リチウムマンガン酸化物、化合物(A)および化合物(B)を活物質として含む正極材料であって、該化合物(A)が、該正極材料からなる正極を有するリチウム二次電池において、該電池の充放電の最大電圧範囲に対応する対極リチウム基準での上限電位までの初期充電時にはリチウムイオンを放出し、下限電位までの初期放電時には実質的にリチウムイオンを吸蔵しないものであり、該化合物(B)が、該正極を有するリチウム二次電池において、該電池の充放電の最大電圧範囲に対応する対極リチウム基準での正極の使用電位範囲で、該スピネル型リチウムマンガン酸化物よりも単位重量当たり大きい充放電容量を有するものであることを特徴とするリチウム二次電池用正極材料。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  H01M 4/02 C ,  H01M 10/40 Z
Fターム (27件):
5H003AA02 ,  5H003AA04 ,  5H003BB05 ,  5H003BC01 ,  5H003BC06 ,  5H003BD00 ,  5H003BD05 ,  5H014AA01 ,  5H014EE07 ,  5H014EE10 ,  5H014HH00 ,  5H014HH06 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029BJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ13 ,  5H029HJ19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 非水電解液二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-267066   出願人:富士電気化学株式会社
  • 非水電解質二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-025985   出願人:日本電池株式会社

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