特許
J-GLOBAL ID:200903051638316314

ディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-402352
公開番号(公開出願番号):特開2003-172118
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 超音波発信装置、多孔板及びスクラバー(水)を作用させる事により汚染排気ガスから有害物質の除去、分解を行わせしめ、浄化された排気ガスに変化させる。【解決手段】 汚染気体吸入導引部に粘性媒質液体の貯蔵蒸発室を設け、反応室と吸入導引部を接続し、反応室には底部に超音波発信体を設置固定し、反応室の超音波発信体の上方に一定の間隔で孔の径を徐々に大きくし、孔を一定数開けた金属の多孔板を角度をつけて設置する。反応室の天井部にスクラバー(水)の循環パイプの先端に設置したスクラバーノズルを一定の角度で設置する。貯水槽よりスクラバーを動力で循環させる為のスクラバー循環パイプを取付け、反応室3に接続された排出部の一定の位置に排水ドレインを接続し、排水ドレインを取り囲む形でフィルター室を設置し、フィルター室の底部に貯水槽に通じるドレインパイプを接続する。排出部の先端にサイクロン室を設置する。
請求項(抜粋):
(イ) 吸入導引部(1)に粘性媒質液体貯蔵蒸発室(2)を設け、反応室(3)と吸入導引部(1)を接続させる。(ロ) 反応室(3)には底部に超音波発信体(4)を固定させ、反応室底部より一定の間隔をもって、孔の径を徐々に大きくし、金属板に一定数の孔を開けた多孔板(5)を角度をつけて設置する。(ハ) 反応室(3)の上部にスクラバー循環パイプ(6)の先端に設置されたスクラバーノズル(7)を一定の角度をもって設置する。(ニ) 貯水槽(8)よりスクラバー(水)を動力をもって循環させる為のスクラバー循環パイプ(6)を取り付け、又、反応室(3)に接続された排出部(12)の一定の位置に排水ドレイン(9)を接続し、排水ドレイン(9)を取り囲む形でフィルター室(10)を設置し、フィルター室(10)の底部に貯水槽に通じるドレインパイプを接続する。(ホ) 排出部(12)の先端にサイクロン室(11)を設置する。以上のごとく構成されたディーゼルエンジンの排気ガス清浄装置
IPC (6件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02 311 ,  F01N 3/02 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/77 ,  B01J 19/10
FI (5件):
F01N 3/02 301 G ,  F01N 3/02 311 A ,  F01N 3/02 311 E ,  B01J 19/10 ,  B01D 53/34 D
Fターム (21件):
3G090AA06 ,  3G090CB00 ,  4D002AA00 ,  4D002AC10 ,  4D002BA02 ,  4D002BA11 ,  4D002BA20 ,  4D002CA01 ,  4D002CA06 ,  4D002DA35 ,  4D002DA56 ,  4D002EA02 ,  4D002EA13 ,  4D002HA01 ,  4G075AA15 ,  4G075AA37 ,  4G075AA62 ,  4G075BA05 ,  4G075BB05 ,  4G075BD16 ,  4G075CA23

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