特許
J-GLOBAL ID:200903051639472875

光フアイバ組立体およびその製造方法および光フアイバ接続体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有近 紳志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-211991
公開番号(公開出願番号):特開平5-053028
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 反射量を低減させ、反射戻り量を抑制し、接続損失を小さくする。【構成】 光ファイバ18の端部に取り付けたフェルール12を有する光ファイバ組立体10であって、前記光ファイバ18の端面と前記フェルール12の端面とが、前記光ファイバ18の中心軸線L0から離隔した位置に曲率中心点P0を有する一つの凸球面S1に形成され、ファイバ中心点P1と前記曲率中心点とを通る半径方向直線L1と前記中心軸線L0との成す角度θ’が6度以上12度以下であり、前記曲率半径が50mm以上70mm以下であり、対称度Δθが0.1度以下である。【効果】 反射量を低減し、反射戻り量を抑制し、接続損失を抑制することが出来る。従って、高速信号伝送システムに使用される光スイッチ方向結合器,光増幅器等に有用である。
請求項(抜粋):
光ファイバの端部に取り付けたフェルールを有する光ファイバ組立体であって、前記光ファイバの端面と前記フェルールの端面とが、前記光ファイバの中心軸線から離隔した位置に曲率の中心点を有する一つの凸球面に形成され、その凸球面と前記中心軸線との交点であるファイバ中心点と前記曲率の中心点とを通る第1の半径方向直線と前記中心軸線との成す角度θ’が6度以上12度以下であり、前記凸球面の曲率半径が50mm以上70mm以下であり、前記中心軸線に対して前記角度θ’の目標値θだけ傾斜した直線に直交する平面が前記凸球面と接する点と前記曲率の中心点とを通る第2の半径方向直線と前記第1の半径方向直線とが成す角度である対称度Δθが0.1度以下であることを特徴とする光ファイバ組立体。
IPC (2件):
G02B 6/26 ,  G02B 6/32
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-121805
  • 特開昭63-229409
  • 特開平3-130706

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