特許
J-GLOBAL ID:200903051639529273

被削性に優れた機械構造用炭素鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-267506
公開番号(公開出願番号):特開平6-116678
出願日: 1992年10月06日
公開日(公表日): 1994年04月26日
要約:
【要約】【目的】 Pbを用いることなしに、従来のPb快削鋼と同等以上の被削性を有し、しかも黒鉛化処理の容易な被削性に優れた機械構造用炭素鋼を与える。【構成】C:0.1 〜0.4 %、 Si:0.5 〜2.0 %、Mn:0.1 〜2.0 %、 P:0.030 %以下、S:0.03超〜0.25%、 B:0.0003〜0.0150%、N:0.0015〜0.0070%、Al:0.01〜0.5 %およびO:0.0030%以下を主として含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成よりなり、かつ金属組織を主としてフェライトおよび黒鉛の組織とする。
請求項(抜粋):
C:0.1 〜0.4 wt%、 Si:0.5 〜2.0 wt%、Mn:0.1 〜2.0 wt%、 P:0.030 wt%以下、S:0.03超〜0.25wt%、 B:0.0003〜0.0150wt%、N:0.0015〜0.0070wt%、 Al:0.01〜0.5 wt%およびO:0.0030wt%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の組成になり、しかも金属組織が主としてフェライトおよび黒鉛からなることを特徴とする被削性に優れた機械構造用炭素鋼。
IPC (2件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-111842

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