特許
J-GLOBAL ID:200903051639663840
既設管渠の更生工法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
田代 烝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-303670
公開番号(公開出願番号):特開平8-158465
出願日: 1994年12月07日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 内周面が平滑で管渠内流下の摩擦抵抗の低減が得られ、流下能力に優れかつ、高強度の確保が図れる高品質な更生管渠が得られる既設管渠の更生工法を提供する。【構成】 既設管渠3内に圧搾空気を供給して光硬化性樹脂等硬化性樹脂を含む可撓ホース8を管渠3の内周面に押圧張設すると共に、紫外線照射装置10に設けた送風装置10cにより可撓ホース8内の空気を撹拌して可撓ホース8内に作用する熱的影響の均一化を図り、硬化反応の進行度を均一にして紫外線照射装置10により可撓ホース8を硬化させる。
請求項(抜粋):
既設管渠内に硬化性樹脂を含む未硬化状態の可撓ホースを導入し、かつ可撓ホース内に供給される圧搾空気により既設管渠内壁面に可撓ホースを押圧した状態で可撓ホース内に配設された硬化手段によって可撓ホースを硬化せしめて既設管渠内に不透水膜を形成する既設管渠の更生工法において、可撓ホースの硬化作業中に可撓ホース内の空気を撹拌することを特徴とする既設管渠の更生工法。
引用特許:
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