特許
J-GLOBAL ID:200903051640538359

電気コネクタおよびその回路基板への取付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121878
公開番号(公開出願番号):特開平6-333621
出願日: 1994年05月11日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 様々な厚さのプリント回路基板を吸収可能である押え手段を設ける。【構成】 回路基板表面取付型電気コネクタは、端子手段で基板の表面に取り付け可能な電気端子手段20を有する誘電性ハウジング24とソルダタブ30bと、クリップをハウジングに取り付けるためのアンカ脚部30と、アンカ脚部から突出しておりそれに対して変位して可動な弾性脚部28とを有す押えクリップとを有している。弾性脚部は、コネクタを基板に取り付けるラッチ手段とともに基板の孔を通って突出可能であり、押えクリップは、ハウジングの作動位置時に、脚部をハウジングに対して回路基板の垂直方向に移動させ、前記ラッチ手段を基板の反対側に付勢させ、それによりプリント基板の様々な厚さを吸収させるように、前記脚部をバネ付勢させるための手段を有している。
請求項(抜粋):
基板の適当な回路手段への電気接合を行う端子手段で基板の表面に取り付け可能な電気端子手段を有している誘電性ハウジングと、ハウジングに取り付けられており、回路基板の表面に取り付けるためのソルダタブと、クリップをハウジングに取り付けるためのアンカ脚部と、アンカ脚部から突出しておりそれに対して変位して可動な弾性脚部とを有する打ち抜き成形された押えクリップとを有している回路基板表面取付型電気コネクタであって、前記弾性脚部は、コネクタを基板に取り付けるために基板の反対側に係合するためのラッチ手段とともに、基板の孔を通って突出可能であり、前記押えクリップに、前記ハウジングの作動位置時に、前記脚部を前記ハウジングに対して前記回路基板の垂直方向に移動させ、前記ラッチ手段を基板の反対側に付勢させ、それによりプリント基板の様々な厚さを吸収させるように、前記脚部をバネ付勢させるための手段を有しており、前記押えクリップは、前記アンカ脚部と前記弾性脚部とのU字形状であり、湾曲部により接合されているU字状の脚を有しており、前記湾曲部はハウジング面に接触している支点部とハウジングから離間している可撓部とを有しており、前記弾性脚部が可撓部から突出していることを特徴とする回路基板表面取付型電気コネクタ。
IPC (2件):
H01R 9/09 ,  H01R 23/68

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