特許
J-GLOBAL ID:200903051640585292

照明装置及びその照明装置を用いた液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133841
公開番号(公開出願番号):特開2000-322920
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、プリズムシートが不要で、高光効率の照明装置及びそれを使用した液晶表示装置を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による照明装置は、導光体の側面と直交する方向に複数の溝を導光体の上面に設け、導光体下面に形成された少なくとも2つの複数の溝を有した溝群を複数個又は単一の溝の複数個を設け、溝群又は複数個の溝による全反射を利用して、導光体の側面から入射される光源の光を導光体上面より射出するものであり、プリズムシートが不要で高光効率のものにでき、かつその照明装置を使用することにより広視野角での液晶画面表示ができる。
請求項(抜粋):
光源と、水平な上面に対し下面が傾斜し、厚みの大きい一方の側面に近接して前記光源が配置される導光体と、前記光源の発光を前記一方の側面の方向に光反射させる光反射体と、前記導光体の下面に近接して配置される光反射シートと、前記導光体の上面に配置される光拡散板とからなり、前記導光体の上面に、前記一方の側面と直交する方向に複数の溝を設け、前記導光体の下面に、前記一方の側面と平行な少なくとも2個の連続した複数の溝を有した溝群の複数個と、前記複数個の溝群の個々の一端に一端が接続された平坦面の複数個と、前記複数個の溝群の個々の他端と前記複数個の平坦面の個々の他端とを接続する接続部の複数個とを設けてなり、前記複数個の溝群個々の複数個の溝を形成し前記光源に対向する面は傾斜しており、溝群前記複数個の溝群の個々における前記複数の溝の深さは、前記溝群が前記一方の側面より前記導光体の他方側面に向かうにしたがって漸増して形成され、前記複数個の溝群の個々の幅と前記平坦面の個々の幅と前記接続部の個々の幅とを加算した溝群幅を、前記導光体の一方の側面から前記導光体の他方の側面に至るまで同一にしてなる照明装置。
IPC (3件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02F 1/1335 530
FI (3件):
F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 A ,  G02F 1/1335 530
Fターム (8件):
2H091FA16Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA42Z ,  2H091FB02 ,  2H091FB08 ,  2H091LA13 ,  2H091LA18 ,  2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 平面発光装置及び平面発光装置の導光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000405   出願人:株式会社アイメス
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-087752   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 面光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-165283   出願人:富士通株式会社, 富士通化成株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 平面発光装置及び平面発光装置の導光板
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-000405   出願人:株式会社アイメス
  • 照明装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-087752   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 面光源ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-165283   出願人:富士通株式会社, 富士通化成株式会社
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