特許
J-GLOBAL ID:200903051641337292

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-111878
公開番号(公開出願番号):特開平10-286356
出願日: 1997年04月14日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 所定の第3者機関にて遊技機の検査時に、各入賞口への球検出センサの取り付けを容易にすることができる遊技機を提供する。【解決手段】 第3者機関では遊技機の検査時に、遊技機1の裏機構盤111を開いて上部球寄せ部材121への作業ができるようにし、例えば天入賞口46からの入賞球を検出するための球検出センサ201を上部球寄せ部材121に形成された保持部202に縦置状態に挿入し保持させる。これにより、天入賞口46に入賞した球は上部球寄せ部材121に形成された球案内路207(ここでは球案内樋に相当)を通り、球検出センサ201によって検出され、第3者機関において検査が行われる。検査終了後は、保持部202から球検出センサ201を外すことにより、簡単に球検出センサ201を取りすことができる。入賞した球を検出可能な球検出センサを有しない他の一般的入賞口についても同様に、簡単に第3者機関にて遊技機の検査時に球検出センサの挿着/取り外しが可能な構成にする。
請求項(抜粋):
アウト球が流入するアウト球流入口を設け、さらに入賞した打球を検出可能な検出手段を有する検出機能付入賞装置を所要数設け、該検出手段を有しないその他の一般入賞装置を複数設けて、該一般入賞装置を前記アウト球流入口の略近傍の遊技領域に位置する第1の一般入賞装置と、それ以外の遊技領域に位置する第2の一般入賞装置とに区別して配置し、かつ当該遊技機に対して着脱自在に取り付けられた遊技盤と、前記遊技盤の背面側に配置されて球排出装置などの球流下機構が形成された裏機構盤と、を備えた遊技機において、前記遊技盤の裏面に少なくとも前記第2の一般入賞装置に入賞した打球を流下案内する入賞球集合部材を設け、前記入賞球集合部材には、前記第2の一般入賞装置に入賞した打球が流下可能な球案内樋を各々個別に形成し、該球案内樋を含む各球案内路の所定部位には入賞した打球を1個宛てに検出可能な入賞検出器を各々保持する保持手段を設け、前記第1の一般入賞装置には、入賞球集合部材の背面側から入賞検出器を挿脱可能に装着する係止手段を一体的に設け、前記保持手段および係止手段は、所定の第3者機関において前記裏機構盤を開放して前記入賞検出器を前記入賞球集合部材の裏面側から挿脱自在に保持できるように構成したことを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 326 B ,  A63F 7/02 304 B

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