特許
J-GLOBAL ID:200903051641594805
紙葉供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345650
公開番号(公開出願番号):特開平5-178476
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 分離ローラ停止時の駆動モータへの負荷を軽減し、分離ローラの回転回数または回転角度制御の柔軟性、そして分離ローラの確実な定位置保持を図る。【構成】 紙葉5を積層保持する給紙スタッカ2と、給紙スタッカ2上の紙葉5を次の紙送り手段に向けて繰り出す半月状の分離ローラ3を設け、その駆動軸に電磁クラッチ6とセンサにローラ3位置を判断させるセンサプレート7を固定し、それをセンサで検知することにより電磁クラッチ6を制御して分離ローラ3を所定量回転させる手段を設け、さらに一部切り欠き部を設けた円盤状のロックプレート10を分離ローラ軸に固定し、フラッパ型ソレノイド9の爪部をロックプレート10の切り欠き部に引っかけて分離ローラ3を定位置に保持させる手段を設けた。
請求項(抜粋):
プリンタ・タイプライタ等の事務機における紙葉供給装置において、紙葉を積層保持する給紙スタッカと、前記給紙スタッカ上の紙葉を次の紙送り手段に向けて繰り出す半月状の分離ローラを設け、前記分離ローラへの駆動力を連結・解除する電磁クラッチと、前記分離ローラの位置を判断するためのセンサプレートを前記分離ローラ軸に固定し、前記センサプレートの位置を検知するセンサを他部材に固定し、前記センサで電磁クラッチを制御して前記分離ローラを所定量回転させる手段を設け、さらに一部切り欠き部を設けた円盤状のロックプレートを前記分離ローラに固定し、前記ロックプレートの切り欠き部に引っかかる爪部を設けたフラッパ型ソレノイドを他部材に固定して前記分離ローラを定位置に保持させる手段を設けたことを特徴とする紙葉供給装置。
IPC (4件):
B65H 3/06 350
, B41J 13/00
, B41J 13/02
, B65H 3/06 330
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